この物語は、まったき赤い色を有し、後に赤のミスティンキルと称される、ひとりのドゥローム《龍人》が巡りあった出来事を記したものである。
強大なる力、“魔導”は、若者の人生をいかなる方向へと進ませるのであろうか……。
§ 第一部
第一部 主要登場人物 |
地図 |
第一章 デュンサアルへの旅 |
第二章 “司の長” |
第三章 “炎の界”へ |
第四章 龍王イリリエン |
第五章 魔導を得る |
第一部 終章 |
§ 第二部
第二部 主要登場人物 |
地図 |
第二部 序章 |
第一章 旅立ち |
挿話一 フェベンディスにて |
第二章 アザスタン空を往く |
第三章 朱色のヒュールリット |
第四章 竜との戦い |
挿話二 ウォレにて |
第五章 魔境の島 |
第六章 オーヴ・ディンデを目指して |
第七章 召喚 デュンサアルより |
第八章 魔導塔 ヌヴェン・ギゼ |
第九章 事態急変す |
§ その後の物語
第二部 | |
第三部 | |
第四部 |
§ 番外編
一 そして、二人の旅のはじまり | |
二 小さな、未来の魔法使い |